夏の納会は屋形船が一番!

毎年、8月のお盆休み前に会社で納会をおこないます。いつもは居酒屋を予約していたのですが、今年は趣向を変えて、屋形船で納会をおこなっては?という提案がありました。居酒屋でのコースよりも少し料金が高いのですが、社員のみんなも少しくらい自己負担があっても、ちょっと違った飲み会をやりたいという希望があり実現しました。コースも何種類かあり、一番経済的なコースにしてもらったので、豪華な料理というわけではありませんでしたが、いつもは見慣れている風景なのに、川から見ると全く違う土地に来ているような気分になれてちょっとした旅行気分も味わえました。それに、貸切で飲み会をおこなえるので、どんなに騒いでも隣の客にうるさいと言われたりすることもありません。2時間のコースでしたが、たっぷりと楽しむことができました。来年の納会も屋形船にして欲しいという参加者が多かったです。

屋形船は、イベント等であり専門サイトで情報ゲット

屋形船とは、和船で今現在は専ら船上で宴会等を楽しみ、屋根や座敷が完備されている船をいいます。楼船とされており、平安時代からその原形が在るとされている貴族の遊びに使用されていた船だったそうです。特定の河川等によく見かけますが、この船自体は大都市圏で見かけます。この船は、遊泳することができないエリアが在るそうです。当該地方自治体は調査をしており、将来的には遊泳することが可能になることがあるそうです。この船に関するイベント等の情報については、ネット検索でそのまま屋形船と入力すると情報を収集することができます。コースについては二時間位とされており、料金は六千円前後となっているそうです。船から都市の景観を観賞しながら宴会をすることになり、イベント運営者等によっては割引等のお得情報を掲載していることがあり、これは見逃すわけにはいきませんし、お得情報の存在は何よりも大事です。

屋形船についての説明

屋形船とは簡単に説明すると屋形がある船のことで、2階屋形も存在します。大抵の場合は、川や海辺での遊覧用に使用されて、船の上で宴会や食事を楽しむ為に使用されます。夏場の観光地などで見かけることがありますし、あと花火の時期には夜に楽しむ場合もあります。基本的には20人から100人のお客を乗せることが出来るのでかなり大型船といってもいいでしょう。江戸時代から続いている日本の文化でもあり、昔は格調が高い大名や武士が乗って食事をしたといわれています。また会議室代わりや研修の為にも貸し出しを行っているし、ここで結婚式を挙げるカップルも存在するそうです。なので意外と用途は幅広いといえるのかもしれません。あとバブルの頃にはこのような船を借り切り楽しむ人も多かったみたいで、時代の流れというのを感じます。

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