屋形船で宴会をしよう

普段ちょっと飲みに行くだけなら、居酒屋などでも十分ですが、新年会や忘年会で飲みに行くならいつものお店ではなく、屋形船で宴会をするのもなかなか風情があっていいと思います。地方ではほとんど見かけることが無い屋形船ですが、首都圏ではよく見かけます。特に、新年会や忘年会のシーズンはたくさんの屋形船で宴会が行われています。どうやって予約をすればいいのだろうかと思う人もいるかと思いますが、今ではネットからでも予約ができます。本当に便利な世の中になりました。新年会や忘年会、お盆やゴールデンウイークと言ったシーズンには、非常にお得なプランが打ち出されており、これもまた利用したくなる一因でもあります。また、時々船酔いをしてしまう人もいますが、酔う前に酔い止めの薬を飲んでおくこと、前日はしっかり寝ておくことです。

屋形船の魅力について

屋形船に乗ったことはありますか。あまり乗る機会がないと思いますが、ぜひ一度は乗ってみてください。屋形船の魅力はとてもたくさんあります。まず、普段見ることのない景色を見ることができます。歩きなれた、または車でよく通る場所だとしても、船で通るのでは景色がまったく違うのです。その景色を眺めて、普段自分が歩いている場所を見ると、不思議な気持ちになってくるのも魅力的です。そして、都心の街並みをゆっくり散策できます。普段は車の渋滞や人混みなどをかき分けて忙しい時間を過ごしていると思いますが、屋形船で改めて街並みをゆっくり時間を掛けて眺めていると、普段の忙しい毎日から開放されるような気持ちになり癒されます。そして、春夏秋冬の景色を堪能できるのも魅力です。船の旅は冬は寒いように感じますが、しっかり暖房設備などが完備されていますから安心です。

四季折々の屋形船の楽しみ

日本には多くの川下りスポットがあります。観光産業としてもにぎわっています。屋形船に乗って川を下るだけのことですが、季節によって観る事ができる景色は変わりますし、とても風流な観光ができるのでとても人気があります。夏は花火を見ながら夜の川を下ったり、蛍の光に照らされながら下ったりできますし、秋はススキを眺めたり、満月を眺めたりして下ることもできます。もし川岸に桜の樹があれば、春にはお花見をしながら川を下ることもできます。冬は雪の中などで運行することもあると思いますが、寒さもくるため、多くの屋形船では炬燵を用意するそうです。とはいえ、電気も通っていない川の上ですから、どうやって温めるのかというと、七輪などを使用して暖を取るそうです。私はまだ川下りを体験したことはないですが、いつか近くの川下りに参加してみたいと思っています。

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